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音楽屋
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binary engine(初回生産限定盤)(DVD付)binary engine(初回生産限定盤)(DVD付)
access
ソニーミュージックエンタテインメント
発売日 2007-07-04




accessのスピードは落ちていません! 2007-08-08
2002年accessとして再始動後、ライブ活動は年数回行って来てましたが新作のフルアルバムまでは前回の2003年から約4年半、待つ事になりました。

しかし新作のアルバムは年月と共に曲の進化もとげてきたように思える力作であると私は思います。



2002、2003年時のアルバムでは当時の主だった曲の表現方法でトランス色が濃い部分があり(トランスを否定している訳では無いです)重低音の音色がゴリゴリ響いてる部分もあり初期のaccessとは曲の方向性に違和感を感じたファンの方も多いと思います。

しかし今作はポップな曲調もあり比較的2002年の再始動時よりは全体として聞きやすいアルバムになっていると思います。

まあ遊び心の好きな(accessの)二人ですので実験色の強い曲も混じってますが。

「Life Goes On」「Shadow over the world」では"TM NETWORK"でも沢山作詞されている"小室みつ子"さんが担当されています。



特典のDVDの方は今年始めに発表のCDミニアルバム「diamond cycle」と同ライブより抜粋して曲順はCDと同じ曲順に再構成して収録されています。

現在進行中の全国ツアーよりはセットなど規模がややシンプルかもしれませんが曲自体の熱は十分に伝わってくると思います。

大ちゃん&ヒロくんからの「binary engine」ツアーへ向けてのコメントも短いですが収録されてて良い感じです。


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39
KinKi Kids
ジャニーズ・エンタテイメント
発売日 2007-07-18




BESTアルバムとは・・・ 2007-08-16
 ジャニーズのCDは聴いた事無いのですが先日Mステで「愛のかたまり」を聴いて「何だこの曲、良い曲じゃん!!」と思ってキンキ好きの友人に借りました。本人たちの作詞作曲というのもファン投票で一位になった理由の一つなのかと。

 多くのアーティストがベストアルバムをリリースしてきましたが、シングルを発売順に並べただけだったり本人セレクトだったりしてそこでファンとの温度差が生じてきたりするものですが、このアルバムの凄い所はファン投票をすることによってファンがどの曲を気に入って聴いてくれているのか本人たちが知る事ができること、また本人たちがセレクトすることによってどの曲が気に入っているのかファンも知る事が出来る点である。そしてちゃんと新曲も収録されている点でもファンにとっては嬉しい事なんじゃないかと。まさにベストアルバム。

 こうやって聴いてみると光一の歌唱力の成長が分かっておもしろいですね。「硝子の少年」を聴いて感じました。なつかしい・・・。私は彼らと同い年なので高三の頃を思い出します。

 まあシングルを中心に聴きたければシングルコレクションを聴けばいいわけだしね。


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ソリッド・ステイト・サヴァイヴァーソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
YMO
ソニー・ミュージックダイレクト
発売日 2003-01-22




傑作2nd 2007-08-07
YMOの傑作2ndアルバム。

一般的にはYMOのアルバムで一番人気があるとされる作品。(マニアは「BGM」や「テクノデリック」を好む傾向)

1stアルバムにおいては細野晴臣中心のバンドであったYMOが、坂本龍一と高橋幸宏の主張が増え、ここではメンバー3人が均等に活躍している。

ジャケットで人民服を着た三人の写真もインパクト大。

1stで海外へ出て行ったYMOは逆輸入という形で日本でテクノブームを巻き起こした。

サウンドは前作のアメリカ西海岸的なディスコサウンドから、UK寄りになっている。

ディーヴォの影響を強くうけていて、パンキッシュで全体的に疾走感がある。



1. Technopolis

坂本龍一作。一曲目からYMO屈指の人気曲。

東京の民族音楽としての歌謡曲的なメロディを意識したらしい。坂本龍一の曲は複雑である事が多いけれど、ここではあえて歌謡曲なメロディにしたのが人気に繋がったようだ。

坂本龍一いわく当時流行していたピンクレディーの影響があるらしい。

2. Absolute Ego Dance

細野晴臣作曲。沖縄民謡をテクノポップにしたようなちょっとキッチュな雰囲気漂う曲。ボコーダーで加工された歌声がインパクトがある。

3. Rydeen

高橋幸宏作。これは説明不要のYMOの代表曲。最近の若者とかはYMOを知らなくてもこの曲は知ってるんじゃないか。高橋幸宏が居酒屋で思いついた鼻歌を忘れないように坂本龍一がメモって出来たらしい。

細野氏が作った馬が走り抜けて行くようなSEも印象的。

YMOにおける東洋的な楽曲のいくつかをメンバーは「街道もの」と呼んでいて、「Rydeen」もそのひとつ。初期は「雷電」と表記された。

4. Castalia

坂本龍一作。「惑星ソラリス」にインスパイアされたという、いかにも坂本龍一っぽい神経質でちょっとアカデミックな香りのする曲。後の『ラストエンペラー』にも通じる印象。シンセサイザーのみで演奏されているのが今聴くと逆に新鮮。

5. Behind The Mask

坂本龍一作。これもYMOの代表曲のひとつ。

元々はCM音楽として作られた。

「Technopolis」を東京発で海外へ向けて作ったけれど、結果的に「Technopolis」はアメリカ人には受け入れられず、なぜか「Behind The Mask」が大ウケした。

これにはメンバー3人も意外だったと言う。

坂本龍一はF→D♭→E♭→Cmというコード進行がアメリカ人の琴線に触れたんじゃないかと分析している。かのマイケル ジャクソンやエリック クラプトンもこの曲をカバーしたという。

6. Day Tripper

BEATLESのカバー。ディーヴォが「サティスファクション」をカバーした影響で作ったと思われる。

7. Insomnia

細野晴臣作曲。「不眠症」というタイトル通り、ちょっとどんよりした曲。

8. Solid State Survivor

高橋幸宏作。高橋幸宏らしいちょっとUKパンクな香り漂うストレートな楽曲。

このアルバムの中で一番ロックっぽい。


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ZARD BLEND II ~LEAF & SNOW~ZARD BLEND II ~LEAF & SNOW~
ZARD
ビーグラムレコーズ
発売日 2001-11-21


300万枚のビッグセールスを記録しているサマーベスト『ZARD BLEND 〜SUN & STONE〜』(1997年4月発売)に続き、坂井泉水の選曲による冬のベストアルバム登場。
都会へ旅立つカレへの寂しさをつづった、ピアノがキレイなミディアムチューン、遠い街の恋人に思いをはせる、ピアノの弾き語りで始まるせつないラヴソングなどのヒットシングルをはじめ、ZARDのソングライトで知られる栗林誠一郎のユニット、Barbierに提供したクリスマスソングのセルフカバーも収められている。(速藤年正)

オリジナルアルバムとして鑑賞出来る貴重な作品 2007-06-13
アルバム未収録曲が多く、実質的にオリジナルアルバムの役割を果たしていると考える。アマゾンの曲目一覧にアルバム発収録の曲は注釈が表記されているが、[10]「あなたを感じていたい」と[12]「Ready,Go!」はオリジナルアルバムには未収録のはずなので一応参考まで(ベストアルバムに入っているのかも知れない)

秋と冬をイメージしてシングルのカップリング曲を中心としてアルバムが構成されているが、秋と冬に限らず「素晴らしいアルバムのひとつ」として一年中鑑賞に値するのではなかろうかと考える。アルバムの序盤はマイナーコードのハードロックを中心として構成され、曲目が進むに従って憂いのあるセンチメンタルなバラードが多くなる。全体的に作品のレベルが非常に高いが、なかでも「Boy」〜「Stray Love」〜「take Me To Your Dream」はハードロックとバラードとの境界に位置しており、重厚さと叙情性とのシンクロが凄まじい。「take Me To Your Dream」で「何処かで小さな生命が生まれる」という歌詞が歌われたときは、あまりの現実の残酷さに泣いた。その後「Ready, Go!」で元気を貰い何とか立ち直ったが…「カナリヤ」「クリスマスタイム」「君と僕との間に」など貴重な楽曲が目白押しなのでベストアルバムしか持っていないファンや逆に狭義のオリジナルアルバムしか持っていないファンは本作も是非聴いて欲しい。

******

様々な事情で現実離れしていた私はこのアマゾンでつい最近凶報を知るに至った。信じられないというのが正直な気持ちである。悪い夢でも見ているのではないのか?


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STACKED RUBBISH Special Edition(初回限定盤)(DVD付)STACKED RUBBISH Special Edition(初回限定盤)(DVD付)
the GazettE
KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
発売日 2007-07-04




難しいところ・・ 2007-08-14
賛否両論集めてますね。

NILで方向性が変わってきたな?と思っていたら、こういう結果に。

正直言うと、Dirからの影響が減ってきた分、洋楽からの影響がギラギラし始めた気がします。

名前を出してしまえば、メンバーもファンだという9人組の某ヘヴィロックバンドからの影響が特に多大。



これは、前作収録の某曲がそのバンドの曲の完全なオマージュである点でもわかりますし、

前作の曲の多くがギターを1音半下げチューニングにしているという点もそのバンドと同じ。



その他、これはただの筆者の思い込みだと思うのだけど(笑)ルキのシャウトが高音のかすれたものになったのもそのバンドのヴォーカリストのシャウトの変化に影響されている気がしてたり。

(シャウトに関しては、"デスヴォイス"で無くなったのは確か。あれは"スクリーム"。)



今作のヘヴィな曲ではリフなどが洋楽的で、英語だけの曲が多く、且つルキの英語発音もあまり上手とは言えない(V系のクセがありすぎる)ため、"V系バンドとして"は聴きづらい印象がありました。



しかしながら、Gazette特有のメロディアスなサビなどは健在で、日本語歌詞の歌でのルキのヴォーカリストとしての成長はすごく感じ取れるし、もちろん楽器メンバーもそれぞれレベルアップしてる。



なので、自分の中でも賛否両論が発生してしまっている現状です。よって★三つ。

多くの方が仰っているように、最初は誰もが「?」を浮かべるアルバムかな?


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